35歳で始める不妊治療のエピソードをシェアする妊活ブログ。不妊原因のない旦那とバセドウ病の嫁は、できれば自然妊娠を望みつつ不妊治療を開始した。周りが産み始める焦り、親族からのプレッシャー、刻々と歳をとる自分への責任感。夫婦は友達の妊娠やブログの妊活情報に狼狽する日々を乗り越え、いつしかベビーを抱っこできる日がくるんだろうか?

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避妊とステビア甘味料の解せない関係


「砂糖の300倍の甘さと90分の1のカロリー」

ステビアという甘味料のキャッチフレーズです、これ。


今に始まったことじゃなくとも、私たちの体にとってより合理的で安全な食加工品研究と特許を含んだ商品化ラッシュは止まる気配を見せない。そんな感があります。
とにかく、各種多様な低カロリーの甘味料はたくさんあって、たとえばドラッグストアで陳列棚に所狭しと並んだサプリ系の商品は、いったいどれがいいの? と悩むたびに、スマホで口コミやレビューを検索してから買い物かごに入れる習慣のついた私です。


ステビアは、南アメリカ原産のキク科ステビア属の多年草。 甘味成分であるステビオシドやレバウディオサイドAといったテルペノイドの配糖体を含んでいるステビア。ステビオシドは砂糖の主成分である〝ショ糖〟の300倍の甘味度を持ち、ダイエット食品や糖尿病患者のレシピメニューなどに活用されているそう。

パラグアイでは、南米で愛飲される〝マテ茶〟の甘み付けとして広く利用され、肥満、高血圧、胸焼け、尿酸レベル低下など、いろいろな効能が謳われています。その一方で、ペルーの先住民は避妊に使用したという言い伝えがあります。
もともと南米のインディオが避妊のための薬草に使っていたそうで、1968年にウルグアイの学者の「ラットにステビアエキスを投与したところ、妊娠率の低下が認められた」という報告が、雑誌「サイエンス」に掲載されたことからステビアは不妊原因となるという話も……。

その後の研究で避妊効果は否定されている……といったように、ステビアの印象は実に様々だと思います。


日本でも、砂糖の300倍の甘さと90分の1のカロリーという触れ込みは女性のダイエットにはなくてはならない甘味料である反面、妊婦さんの中にはステビアはそもそも避妊薬だった? と認識する人も少なくないようです。

これについては古代ペルーの言い伝えを現代科学で解明すると避妊との因果関係はないことが実証されているとはいえ、ステビアが投与された実験用マウスの出生率が2割まで低下した例がある一方で、WHOではステビアと不妊の関連づけはデータ不足だとする見解もあり、妊婦への危険性に関する議論は様々で噂の域をいまだ抜けきらない模様です。

1990年に発売された大塚製薬の「ポカリスエット ステビア」ステビアの名前を冠したこのスポーツドリンクの認知度は高く〝ポカリ〟は国民的スポーツドリンクですからね。
九州方面で流通される〝醤油〟は甘めの嗜好ニーズが高いため、その地方向けの醤油にはステビアを用いて製造するメーカーも多いとか…。
いざ、ステビアに着目してみると身近さと不確かさの両面を持ち合わせた、不思議な人工食品なんですね。


妊活をはじめていろいろ本を読んだとき、防腐剤などの添加物の多いハムやベーコンの類は摂取を避けたほうがいいというのを読んだことがあるので、原材料にはけっこう気をつけていたものの、甘味料などはノーマークでした。

データ的に、総合的に、一般的に、大丈夫と言われていても、自分の身体特性や免疫性を照らした場合、こういうデータって非常にクールですからね。国民に対して注意喚起することと、私個人に対して注意喚起することはまるで違うわけで……。じゃあ、私個人にカスタマイズしたアドバイスって、かかりつけのお医者さんがしてくれたりするんですが、これもまた信頼関係があっての話で……。

ステビアも含まれた、妊活中の女性のために子宮環境を整える漢方ハーブティーがあったり、かたや、根拠はなくとも疑いのある成分を体内に取り入れるのはやめておこうという考え方もあったり……
結論、私は、自己責任と自己判断の力がとても必要な時代に生きる妊活女性です。
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