35歳で始める不妊治療のエピソードをシェアする妊活ブログ。不妊原因のない旦那とバセドウ病の嫁は、できれば自然妊娠を望みつつ不妊治療を開始した。周りが産み始める焦り、親族からのプレッシャー、刻々と歳をとる自分への責任感。夫婦は友達の妊娠やブログの妊活情報に狼狽する日々を乗り越え、いつしかベビーを抱っこできる日がくるんだろうか?

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妊娠したかも?の感覚と妊娠した原因


妊娠したかも……?

このことを最も敏感に感じ取れるのは実は本人だったりします。もちろん、妊娠検査薬や医師の診断のような確定的な事実もありますが、それ以前に、自分が自分の体に感じる異変=妊娠にピンとくる瞬間って、妊娠した女性なら誰もが経験しているのではないでしょうか。

そんなわけで、私の場合の妊娠した感触、妊娠したってこんな感じ、そういう感覚的な話に触れてみたいと思います。

私はいつも排卵日を過ぎて高温期が始まると、4~5日は胸が張って先っぽが痛くなってきます。これまで私が想像していた妊娠初期症状とは、胸が張って先っぽが張って色が黒ずんでくるといった内容でした。
ですから、高温期に入ってのこの胸の張りなどはワクワクしたものですが、一週間もすると収まってしょんぼりしちゃうんですよね。

しかし、妊娠初期症状は一人一人違うので、一喜一憂してしょんぼりするのはいけません
……まあ、私が言っても説得力ないんですけど。

というのも、私の妊娠初期症状で、それまでの想像と重なるものはひとつも無かったからです。反対に「明日が生理予定日なんですけど、胸がムカムカします。これはつわりですか?」なんて質問に、「普通つわりはそんな早くこないでしょ」と思っていた私ですが、振り返ってみると私も生理予定日前に胸がムカムカしていました……。

箇条書きにすると次のとおり

生理予定日前後
・生理予定日前から、いつもの生理がくる症状とまったく同じような下腹部痛。
・就寝して横になったときに車酔いのようなムカムカ感。
・それまで高温期といっても体温の高さを感じたことは無かったが、なぜか体の芯から熱くなって汗が多い。
・黄色がかった乳白色のおりもの。

生理予定日過ぎて気付いたこと
・通常、下腹部痛がはじまった翌日には生理がはじまるのに、3日も4日も経っても生理が始まらない。(→もしかして? と初めて思ったのがこのとき。激しくビビる)
・ゆっくりお風呂に浸かるのが好きだったのに、長風呂すると下腹部痛が増して立ちくらみする。
・生理前のような腰痛。

こんなところでしょうか。


さて、私はクロミッド(排卵誘発剤)などの薬は使わず、自然妊娠で妊娠できました。振り返ってみて、その原因も書いてみます。


一番大きいと思うのは、不信感があった病院から転院して子宮卵管造影を受けたことです。片方の卵管が詰まっていると解ったものの、クロミッドで両方の卵巣から排卵できるようにすれば、本来詰まっている卵管側の卵巣からの排卵ではダメなところを毎回チャンスを作れます。

旦那の精液検査も済ませて正常とわかり、あとはクロミッドを飲みつつ超音波エコーで卵胞を見て正確な排卵日にしかるべき行いをするだけ。

今月はクロミッド飲んでいないから両方の卵巣からの排卵を促すことはできないし、ちょうど旅行と重なって卵胞検査も出来ませんでした。
卵管造影検査をしたあとは卵管の通りがよくなって妊娠しやすくなりますが、妊娠可能な卵管を通る卵子が生まれるとはかぎりません。

先生とも相談して、「まあ、本格的に始めるのは来周期からにしましょう」……ということになりました。
ずっと望んでいた自分の体の状態を知り、あとはこうすればいいという方針も決まってストレスはすっぱり解消。何のプレッシャーも無く(今回の排卵がどっちからくるかわからないし、はなから期待していなかった)、のほほんと恋人気分で仲良しこよしが良かったのかもしれません。

よく、辛い妊活のすえに諦めた夫婦が自然妊娠で赤ちゃんを授かるなんて話を聞きますが、私の場合もそれに近いものがあるかもしれません。

そのあたりは、妊活には精神的に安定しているメンタル面の管理も大切ですね。

妊活は、妊娠しない自分だけの原因を的確に把握して個別の対策を練る一方で、妊娠しなければ…というプレッシャーによってメンタル面で脆弱にならないことも大事。
さらに、妊活は女性だけの問題ではありませんから夫婦間のポジティブな協力体制も必須です。知識、情報、信頼的な治療、メンタル。どれもがバランスよく作用しながら、赤ちゃんが欲しいという素直な気持ちに働きかけることが、妊娠成功のキモと言えそうです。
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