妊活開始から不妊治療の本格実施。そうして卵管造影検査を体験してまいりました。
ウソかホントか?「卵管造影検査は出産の1,000倍痛い!」なんて体験談を聞いたことがあったので、病院へ向かう電車の中では恐怖のあまりシクシクと泣いてしまいました。当日は、旦那の勤務先があるひとつ手前の駅前の不妊治療専門院なので、朝一の検査予約にして旦那と一緒に家を出たんです。旦那から何度も励まされ送り出されて病院へ・・・とにかく怖くて怖くてたまりませんでした。まず最初に触診し、消毒して痛み止めの座薬をさしました。(振り返れば、この座薬のおかげで痛くなかったのかも?)
実は私、汚い話ですが昼近くになると便意をもよおす人なんですよね。今日も便が下りてきてるなーと、1時間もしたらしたくなっちゃうなーという感覚があったので、座薬効くのかな?と激しく疑問、激しく不安だったのですが……
一度待合室に戻ってまもなく、レントゲン室に呼ばれました。
ベッドの上にレントゲンの機械があり、下半身だけ脱いで診察着に着替えてからベッドに仰向けになるように言われました。
準備が整うと院長先生がやってきて、再度消毒。
私は「ああ、深呼吸しなきゃ深呼吸しなきゃ」と念仏のように頭の中で唱えながら、ハッハッと丘に駆け上がったように口をパクパク。
ものすごく不安で覚悟を決めていたのに、いちばん痛かったのは子宮口をちょっと引っ張った時にチクッとしたくらい。
造影液を流すときには、生理痛のような違和感が・・・ひょっとして、卵管通水検査のほうがまだ痛かったなあ。
前院では卵管癒着があるかも?と言われていたのに、今日の検査で通っていることがわかりました。うーん、それじゃ、体外受精を薦められたりしたのはなんだったんだろう?
ともあれ、卵管が通ってる人でも痛い人は痛いという噂の卵管造影検査ですが、お医者さんの腕でも痛みが違うんだそう。
痛み止めの座薬も効かない人は全然効かないというし、ほんと痛みの度合いは人それぞれのようです。私は運が良かったんだろうなあ。感謝感謝です。検査後は膣に長いガーゼが詰められていて、先生に言われたとおり3時間後くらいに取り出すと、血で染まっていてちょっとびっくり。
感染症を防ぐため、抗生物質を処方されました。しばらく出血もあるみたいです。
ちなみに、前回受けたホルモン血液検査も異常なし。
ひとまず安心……と同時に、じゃあ排卵日狙って〝なかよし〟しても出来ないのは、何かほかに理由があるのかしら?と不安は少なからず・・・
さて、日をあらためましてレントゲン撮影が行われました。
卵管造影検査では、造影剤を子宮に流して卵管の通りを検査するのですが、翌日にもう一度レントゲンを撮って、卵管を通った造影剤が腹部で散ってる様子を検査するのです。
私の場合、卵管造影検査の翌日は病院が休みの日だったので、一日挟んで二日後となりました。 卵管造影検査をしたときの写真では、逆三角形の子宮から左右に伸びた細い管が見えていたので、先生も「大丈夫みたいですね」なんて言っていたのですが……
ナンと!
左側の卵管の先の卵巣の近くあたりで造影剤が溜まっていて、先生が言うにはどうも卵管が詰まっているんだそうです……
すっかり大丈夫だと信じきり、旦那はもちろん妊活友達にも吹聴しまくっていたのになぁ……。左の卵管が詰まっていてあてにならないということは、左の卵巣から排卵があった周期は妊娠の可能性が無くなるわけですが、そこは排卵誘発剤(クロミッド)で両方の卵巣から排卵できるようにすることでフォロー出来るみたいです。
クロミッドって、無排卵の人に排卵を起こさせるために飲むものと思っていたのですが、こういう使い方もするんだなぁと感心してしまいました。