35歳で始める不妊治療のエピソードをシェアする妊活ブログ。不妊原因のない旦那とバセドウ病の嫁は、できれば自然妊娠を望みつつ不妊治療を開始した。周りが産み始める焦り、親族からのプレッシャー、刻々と歳をとる自分への責任感。夫婦は友達の妊娠やブログの妊活情報に狼狽する日々を乗り越え、いつしかベビーを抱っこできる日がくるんだろうか?

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妊活仲間が飲んでいる葉酸とマカのサプリメント


通院中の不妊治療専門院ではすっかり妊活仲間と言いますか、同じ境遇のお友達が増えました。それぞれの不妊条件はみな違うけれど、妊娠成功という目標はみんな同じ。
同じ目標でつながっている安心感が得られることは幸せなことだと感じる最近です。
お友達が使用しているサプリも口コミでつながるのでしょうか、友だちから聞いたサプリを自分も試してみて、良ければ定期購入というパターンが多いですね。で、結局は購入するサプリはみんなだいたい同じものという結果に。

さて、妊活中の女性で葉酸とマカという言葉を聞いたことがない人はいないと思います。
それほど、葉酸とマカは妊活に貢献する物質であることは間違いないのですが、私自身、このふたつの物質なりサプリメントなりをきちんと理解しているのだろうか?
そんなわけで、葉酸とマカについてまとめてみます。


葉酸とは?
厚生労働省は妊活中の女性に対して、1日当たり0.4mg(400μg)以上の葉酸の摂取を推奨しています。
その理由は、葉酸には胎児の神経管閉鎖障害に起因する先天性異常の抑止効果が明らかになっているからです。そのため、厚生労働省は葉酸を十分に取ることにより神経管閉鎖障害の1つである二分脊椎症の発症リスクを70%減らす事ができると呼びかけています。

葉酸は水溶性のビタミンB群の一種で、細胞の分化に不可欠なものです。緑黄色野菜や果物などの身近な食品に多く含まれています。
ビタミンは、他の栄養素の働きを円滑に進める潤滑油のようなもので、中でも葉酸は、血液との関係が深く、遺伝物質であるDNAやRNAを構成している核酸の合成に不可欠であるほか、赤血球の合成、アミノ酸の合成やたんぱく質の生成・促進作用、皮膚の粘膜の強化、口内粘膜の強化といった働きをします。

葉酸が不足すると、悪性の貧血(DNAの合成障害が原因で起こる貧血)や口内炎、食欲不振、舌炎、下痢、顔色が悪いなどの症状が現れます。

妊婦に葉酸が不可欠な理由

DNAを構成してる核酸やたんぱく質の合成を促進する、という働きを持つ葉酸を胎児の細胞の分化が最も盛んな妊娠初期(12週まで)に、十分な量を摂取することで神経管閉鎖障害の発生リスクを低減できることが、多くの研究から明らかになってきました。
神経管閉鎖障害とは、脳や脊髄などの中枢神経系のもと(神経管)が作られる妊娠の4〜5週ごろにおこる先天異常です。、主に、先天性の脳や脊椎の癒合不全のことをいいます。脊椎の癒合不全を二分脊椎(にぶんせきつい)といいます。二分脊椎の起きた部位では、脊椎の骨が脊髄の神経組織を覆っていないため、神経組織が障害され、下肢の運動障害や膀胱・直腸機能障害がおきることがあります。神経管の上部で閉鎖障害が起きると、脳が形成不全となり、これを無脳症といいます。無脳症の場合、流産や死産の割合が高くなります。

厚生労働省では、妊娠を希望するすべての女性に、1日400マイクログラムの葉酸を摂ることをおすすめしています。妊娠する可能性のある女性は、妊娠する1ヵ月前から妊娠12週まで葉酸を1日400μg摂取すれば、神経管閉鎖障害児の出生リスクを70%軽減することができるとも言われています。葉酸が多く必要な時期に妊娠していることに気づかない人も多くいますので、子供を望んでいる人は妊娠前から葉酸を意識して摂取しておく必要があります。


葉酸の摂取について

葉酸は熱に弱く、調理に際して50パーセント近くが分解するか、水溶性のためにゆで汁に溶出することが多く、調理によって失われやすいのです。長期間保存による酸化によっても葉酸は壊れるため、新鮮な生野菜や果物が良い供給源となります。また、大量の飲酒も葉酸の吸収および代謝を妨げます。


葉酸の過剰摂取の影響は?

厚生労働省の基準によれば葉酸摂取の上限は1000マイクログラム/日とされています。しかし調理による栄養損失や吸収がよくないことを考えると通常の食事にサプリメントを利用したとしても上限を超えることはあまり考えられないでしょう。
また葉酸はビタミンB群のひとつで水溶性のビタミンですので、過剰分は腎臓から尿の中に排出されてしまうので過剰摂取に対して敏感になる必要性はないようです

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マカってなに?

ペルーから来たマカ が、女性の健康と美容にとてもいいとか、赤ちゃんが欲しい女性の間でブームだとか、言われています。でも、いったいマカ って一体どんなものなのでしょう。
マカはブロッコリーや大根と同じくアブラナ科に属す根菜です。マカの不思議なところは、栽培する場所によって品質や栄養価が大きく変わるということ。ペルーのアンデスの山岳地帯のフニン県ボンボン高原のマカが最良と言われています。
マカには、アミノ酸、ミネラル、ビタミンが豊富に含まれていて、そのバランスの素晴らしさから「完全食」とも言われています。


マカの栄養成分

マカの基本的な栄養構成は、お米やトウモロコシなどの穀類に似ています。
身体の基礎を作ってくれる大量の必須アミノ酸(リジンやアルギニンなど)や、ジャガイモを上回る高いレベルの鉄分とカルシウム、それからリノール酸、パルミチン酸、オレイン酸といった脂肪酸、亜鉛などの豊富なミネラルです。マカが特に優れた栄養価を持つ野菜だといわれるのは、ビタミン、ミネラル、微量栄養素以外に、ステロール、グルコシノレート、アルカロイドなどの二次性代謝物が含まれることです。

二次性代謝物って?

植物が本来固体として持っている栄養素を一次性代謝物といいますが、二次性代謝物は、植物が生命活動を営む過程で必要に応じて生成するものです。

特に注目したい成分がグルコシノレート。グルコシノレートは分解して芳香性イソチオシアネートという成分ができますが、これはカラシのピリッと辛い成分です。グルコシノレートは、体のシステム全体やホメオスタシスを調整し、病気を予防してくれるといわれています。

それから、マカの特長は、栄養成分の含有バランスがとてもよいことです。

例えば必須アミノ酸は一つでも含有量が少ないものがあると、他のものががどんなにたくさん含まれていても、その食品の栄養価は制限されてしまいます。際立って含有量が高いものがあることよりも、むしろ全体的ばバランスが大切!そういう意味ではマカはとても優秀な食品なのです。


マカの働き
マカには女性ホルモンや男性ホルモン、ヒト成長ホルモンなど、生殖に関する体内ホルモンのバランスを整える機能があります。そのため、男女両方の生殖機能の働きをスムーズにしてくれます。
女性の場合、精神的・肉体的ストレスによって、ホルモンバランスが崩れると、生理不順や排卵障害を引き起こし、不妊の原因となります。そこで、マカに含まれる有効成分が脳下垂体に働きかけ、ホルモンバランスを整えてくれるので、妊娠を望む女性にマカはおすすめです。また、マカに含まれる必須アミノ酸のアルギニンは、男性の精子の増殖と活性化をさせると言われています。このことから男性不妊にもマカは力を発揮するのです。

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こんな人におすすめ

◇ホルモン分泌を正常化させ更年期障害に良い。
◇疲労回復・ストレス解消にも効果
◇生理不順、生理痛、月経困難症の解消
◇集中力と記憶力の向上
◇眼精疲労の軽減
◇腰痛、肩こりの緩和
◇滋養強壮、精力増進

以上が葉酸とマカの覚え書きと、私の妊活仲間がデフォルトで選択している、葉酸とマカのふたつのサプリメントでした。
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